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RSTトレーナー会
■設立の経緯
昭和48年10月に第1回RST講座(安全衛生トレーナー養成講座)がスタート。 2年後の第34回全国産業安全衛生大会にて、最初のRST討議集会が開催され、超満員となる。5年後には4000人近くのトレーナーが誕生し、トレーナーの研錯を進めるため、交流組織を求める機運が生まれ、トレーナーの会の結成について多くの要望が寄せられる。
■発足
多くのトレーナーの要望を踏まえ、昭和51年10月29日、全国産業安全衛生大会(東京)RST特別集会後に、設立総会を開催し、RSTトレーナー会が発足、初代会長に住谷自省先生が就任される。
■活動
昭和51年10月発足後、平成24年6月まで35年間に、北海道から沖縄まで全国37支部が設立され、全国組織として活動を進めてきた。その間、トレーナーの資質向上を目指し、次の活動等を実施してきた。
①「RST研究」の発行(198回)
トレーナーの情報交換、研究成果、地区トレーナー会の活動報告等
②トレーナー研修会の開催(177回)
RST講座の教科目を基本に、法令の解釈、地域の優良事業場見学、さらに安全配慮義務、リスクアセスメント、メンタルヘルスなど、時のニーズに対応した研修
テキストの各種補助教材の作成
■解散
平成24年6月、東日本大震災に関連した諸問題により35年間の活動を終え解散。
■平成24年6月、RSTトレーナー会が全国組織としての一定の役割を果たして解散したが、その後多くの安全衛生教育トレーナーにより、次の地域等において、地域に密着した新たなトレーナーの活動がはじまる。
沖縄県安全衛生ネットワーク(沖縄県支部を継続し改称)
愛媛RSTトレーナー会(H24.6)
島根県RSTトレーナー会(島根県支部を継続し改称)
兵庫県RSTトレーナー会(H25.4.26)
大阪安全衛生トレーナー交流会(H25.5.11)
京都安全衛生トレーナー交流会(仮称)(H25.9.6)
三重県RSTトレーナー会(三重県支部を継続し改称)
中部RSTトレーナー研究会(H25.3.27)
静岡RSTトレーナー会(H24.10)
長野県RSTトレーナー会(長野県支部を継続し改称)
神奈川県RSTトレーナー会(神奈川1展支部を継続し改称)
RSTトレーナー会千葉(千葉県支部を継承し改称)
彩の国RSTトレーナー会(埼玉県支部を継続し改称)
北海道RSTトレーナー会(北海道支部を継続し改称)
大阪安全衛生トレーナー交流会設立総会
■平成27年10月全国RSTトレーナー会設立準備総会開催
■平成30年10月全国RSTトレーナー会設立
■令和01年10月全国RSTトレーナー会第2回総会